Windows10の期限切れ

8年前のノートパソコンを使い続けていたのですが、SSDに換装した際、欲を出してファンに止めを刺してしまいました。ファンが手ごろな値段で手に入るまで、しばらく放置することになりました。

再び使用を始めると、Windows update の画面に「デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません」とあって、更新プログラムの更新に失敗しています。同じ更新プログラムの更新を繰り返しているようです。

問題は、500GBのSSDの400GB以上が使用されていて、ファイルスキャンやウイルスチェックに長い時間が掛かっていることです。いろいろ試して見ましたが、どれも長時間かかって良い結果が得られません。

試行錯誤するうちに、基本的なことを知りました。Windows10のサポートは2027年までとなっているようですが、それは21H2のみであるらしいと言うことです。Windows 10 Home 21H1 は、2021年12月にサポートが終了していたらしいということです。2021 年 5 月 11 日以降セキュリティ更新プログラムを受け取ることができなくなっていたようです。

使用していなかった間に、21H2 に更新する機会があったのでしょう。

「microsoft Windows 10 のダウンロード」と検索して、マイクロソフトのサイトを開くと、「Windows 10 November 2021 Update」「Update Assistant が最新バージョンの Windows 10 へのアップデート」とあって、「今すぐアップデート」ボタンがあります。

これに従って、21h1 を 21h2 にアップデートしました。

このアップデートは、簡単に窓が閉じます。処理自体は、別のプロセスで行われて継続されるようです。他の作業をしていると思わず閉じてしまって、どうなったのか分からなくなってしまいました。

また、この更新は半日かかるものでした。